こんばんは。
本日フジテレビの「めざましテレビ」からご連絡をいただき、
日本時間の6時半から3分間生電話インタビューを受けることになりました。
朝早いため、皆さまの寝ている間に放送されてしまうかもしれませんが、
お時間のある方は是非ご覧ください。
毎日バタバタしていて、きちんと個別に御礼のご連絡が出来ず申し訳ありません。
今、ちょうど中国では昨日の決勝戦の模様がテレビで放送されています。
他の候補者達と一緒にテレビを見ています。
明日は成都パンダ繁殖基地に行きます。
また現地の様子につきましては改めてブログを更新したいと思います。
明日こそはパンダの写真や動画をアップしたいと思いますので、
楽しみにしていてください!
Pambassador Yumiko Kajiwara
2010年9月30日木曜日
Pambassadorに選抜されました。
皆さま、おはようございます。
昨日中国成都におきまして、パンダプロジェクトの最終決勝戦が
開催され、無事6名に選ばれました。これで「パンダ守護使」として
本格的な活動をスタートさせることになります。
2次選考のネット投票の際には多くの皆さまにご協力いただき、
またその後も沢山の暖かいご支援をありがとうございました。
今回ここまで来ることが出来たのも、ひとえに皆さまのおかげです。
昨日から日本のメディアのインタビューも受けておりますので、
今後テレビやインターネットを通じてプロジェクトについて
ご覧いただく機会もあるかと思います。
早速ですが、今朝の段階で友人達から「見たよ!!」という
連絡をいただきましたので、いくつかリンクをご紹介します。
共同通信社
http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010092901000980.html
yahoo!
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20100930-00000001-jnn-int
また、本日フジテレビの「FNNスピーク」におきまして
プロジェクトについて短い紹介がされるそうです。
友人の島田アナより、先程電話インタビューを受けました。
これからも皆さまに活動内容について情報を発信していきたいと
思いますので、引き続きご支援をよろしくお願い致します。
Pambassador Yumiko Kajiwara
昨日中国成都におきまして、パンダプロジェクトの最終決勝戦が
開催され、無事6名に選ばれました。これで「パンダ守護使」として
本格的な活動をスタートさせることになります。
2次選考のネット投票の際には多くの皆さまにご協力いただき、
またその後も沢山の暖かいご支援をありがとうございました。
今回ここまで来ることが出来たのも、ひとえに皆さまのおかげです。
昨日から日本のメディアのインタビューも受けておりますので、
今後テレビやインターネットを通じてプロジェクトについて
ご覧いただく機会もあるかと思います。
早速ですが、今朝の段階で友人達から「見たよ!!」という
連絡をいただきましたので、いくつかリンクをご紹介します。
共同通信社
http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010092901000980.html
yahoo!
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20100930-00000001-jnn-int
また、本日フジテレビの「FNNスピーク」におきまして
プロジェクトについて短い紹介がされるそうです。
友人の島田アナより、先程電話インタビューを受けました。
これからも皆さまに活動内容について情報を発信していきたいと
思いますので、引き続きご支援をよろしくお願い致します。
Pambassador Yumiko Kajiwara
2010年9月29日水曜日
"Pambassador" Day 7 in Chengdu
Hi everyone!
Today was amazing, one of the best times of my life having had the chance to
meet lots of Pandas!!
At last we were able to touch the Pandas!!!!!
Today is the finals, and I am preparing a speech for
one of my favorite Pandas in Chengdu Panda Base.
Wish me luck!!
Pambassador Yumiko Kajiwara
Today was amazing, one of the best times of my life having had the chance to
meet lots of Pandas!!
At last we were able to touch the Pandas!!!!!
Today is the finals, and I am preparing a speech for
one of my favorite Pandas in Chengdu Panda Base.
Wish me luck!!
Pambassador Yumiko Kajiwara
2010年9月28日火曜日
"Pambassador" Day 6 in Chengdu
Hi everyone!
This morning, we cleaned the enclosure of Si Yuan, a cute Panda with
white fur on her hands that looks like she's wearing white gloves and
gave her some bamboo shoots for breakfast.
As I was throwing the bamboo shoots for her,
I lost control and some of them hit her.
She jumped up and seemed like she was so
surprised.
Si Yuan, enjoying her breakfast with
all the bamboo on her stomach. So cute!
Afterwards, we built platforms for Pandas!
It's like a gungle gym, and our team added swings for Pandas.
Just imagine, pandas don't go hanging out for drinks with
friends like we do. They stay here all day, and we wanted to
make the platform confortable to play with, and we hope that they will enjoy it!
Hiding the nails with ropes so that the Pandas don't get hurt
We also learned about 8 kinds of Bamboo,
to be able to recognize them all.
Some of them are Panda's favorite, and
some of them are just for decoration.
It's so hard to tell the difference though,
they are all BAMBOO. We tried to
figure out the differences, and it was quite
interesting.
Expert telling us about bamboo
We also made Panda cakes. They look like the
Chinese traditional cakes 月餅 that we often eat around the
中秋節 and 国慶節. I hope they like it! It is made of
wheat, corn and other nutritious ingredients.
Panda cakes. They look delicious, but they don't have taste.
It's like brown whole wheat bread, maybe good with
butter or cheese!
More to come tomorrow!
And we have to prepare for our final stage that will be held on
the 29th Sep. Staying up until late at night and studying in my room
just reminds me of exams at college...
See you tomorrow!
Pambassador Yumiko Kajiwara
This morning, we cleaned the enclosure of Si Yuan, a cute Panda with
white fur on her hands that looks like she's wearing white gloves and
gave her some bamboo shoots for breakfast.
As I was throwing the bamboo shoots for her,
I lost control and some of them hit her.
She jumped up and seemed like she was so
surprised.
Si Yuan, enjoying her breakfast with
all the bamboo on her stomach. So cute!
Afterwards, we built platforms for Pandas!
It's like a gungle gym, and our team added swings for Pandas.
Just imagine, pandas don't go hanging out for drinks with
friends like we do. They stay here all day, and we wanted to
make the platform confortable to play with, and we hope that they will enjoy it!
Hiding the nails with ropes so that the Pandas don't get hurt
We also learned about 8 kinds of Bamboo,
to be able to recognize them all.
Some of them are Panda's favorite, and
some of them are just for decoration.
It's so hard to tell the difference though,
they are all BAMBOO. We tried to
figure out the differences, and it was quite
interesting.
Expert telling us about bamboo
We also made Panda cakes. They look like the
Chinese traditional cakes 月餅 that we often eat around the
中秋節 and 国慶節. I hope they like it! It is made of
wheat, corn and other nutritious ingredients.
Panda cakes. They look delicious, but they don't have taste.
It's like brown whole wheat bread, maybe good with
butter or cheese!
More to come tomorrow!
And we have to prepare for our final stage that will be held on
the 29th Sep. Staying up until late at night and studying in my room
just reminds me of exams at college...
See you tomorrow!
Pambassador Yumiko Kajiwara
2010年9月27日月曜日
「パンダに関する質問」についてお答えします。
皆さんこんにちは!
昨日、パンダに関する質問や疑問点があったら連絡くださいと
書いたところ、早速質問をいただきました。
「パンダが絶滅危惧種なのは知っているけど、何故?」
「絶滅危惧種と言われてから時間が経つのに何故増えないの?」
「妊娠から出産まで時間がかかるの?」
「環境破壊が原因って聞くけど、国を挙げて自然保護は出来ないの?」
現時点で理解している範囲でお答えしたいと思います。
まず、パンダが何故絶滅危惧種なのかということなのですが、
パンダはもともと800万年前から生息しているのですが、もともとは
肉食だったことをご存じですか?
肉食なのに草食に移行していったのには様々な説があり、「動物を
追いかけるには動きが鈍くて捕まえられなくなったから」とか
「氷河期に大半の動物が消え、竹や笹しか食べるものがなくなったから」とか
色々言われていますが、これといって答えは見つかっていません。
しかも、パンダは現在主に竹や笹や筍を食べて生きていますが、
今でも身体は肉食動物のままで、食べているものの大半は
排泄されて吸収されないため、効率もとても悪いのです。
これだけのお金と時間をかけてパンダについての研究は行われていますが、
人間にとって彼らはいまだに謎だらけの動物なのです。
1980年代に、パンダの住む森で竹が一斉に枯れてしまいました。
竹は通常何10種類もあって、その種によって枯れるタイミングが
ずれるのですが、たまたまその時期パンダが好んで食べる竹が
一斉に枯れてしまったのです。それによりパンダが餓死する事態が
起き、弱ったパンダを救済するために成都パンダ繁殖育成研究基地が設立されました。
もともと限られた場所でしか生きられないパンダは、食べ物を失い、
急激に頭数を1000頭前後まで減らしてしまったのです。
現在、野生のパンダは1600頭ほどまで回復しています。
また、人間の手によって飼育されているパンダも300以上います。
そういう意味では、一時期の危機的状況より少しは改善されているのですが、
それでも再び非常事態がおきた場合、
急激に減ってしまう危険性と常に隣り合わせなのです。
人間の手により森林が伐採され、縄張り意識の強いパンダは
住む場所を奪われていきました。快適な環境ではないからといって
パンダは高速や道を渡って簡単に他の森林に移動していくことが
できません。森が無くなる=パンダが減るということなのです。
数が劇的に増えないのにも様々な事情があります。
パンダはもともと超未熟児として生まれてくるため、
野生の場合例え双子が生まれたとしてもお母さんパンダは1頭しか
育てません。2頭同時に育てていたら、自分が食事をしたり生きていくために
しなければならないことが出来なくなってしまうからです。
目も見えない、耳も聞こえない、自力で体温調節が出来ない
赤ちゃんを育てるために母親パンダは自分のことは後回しにしながら
必死に育てます。それでも野生の場合、例えば蛇や虫に噛まれて
死んでしまったり、厳しい自然の中で生きていく中で沢山のリスクを
背負っているのです。
またパンダの繁殖にも多くの問題があります。
パンダの雄と雌の相性は大きな原因の一つです。
限られた頭数の中で繁殖を繰り返していくには、
近親交配にならないために様々な注意が必要なのですが、
たまたま相性が悪ければ自然繁殖には至りません。
自然繁殖が難しい場合には人工授精によって繁殖が
行われますが、そこにも相性があるようで、人工授精=100%妊娠には
至りません。例えば、中国以外の国では限られた頭数のパンダしか
いませんが、相性が合わないからといってすぐに別のパンダと
交換出来るわけではないため、海外の他のパンダの
精子を凍結させて運んで繁殖に利用したりもするようです。
人間のように妊娠期間が決まっているわけでもなく、
妊娠したとしてもお腹が大きくなるわけでもなく(超未熟児として生まれるため)
常に人間が観察を続けることでしか妊娠を把握することが出来ません。
また、飼育下にいるパンダは、繁殖の方法を知る術を知らないそうです。
実際の交尾シーンをビデオで見せたり、地道な努力によってしか
増やしていくことが出来ないのです。嘘のような現実です。
パンダの妊娠期間は通常3カ月から5カ月と言われていますが、
それも個体差があり、絶対にこうという答えがありません。
現在中国ではパンダを繁殖・飼育し、野生に帰していくプロジェクトもありますが、
帰す森が減ってしまっていては帰したとしてもすぐに死んでしまいます。
パンダを増やしていくには繁殖と飼育により頭数を増やし、その上で
自然を守り、広げていく努力を人間がしなければなりません。
少しはパンダについて理解していただけましたか?
明日からまた成都パンダ繁殖基地での研修に入ります。
また質問がありましたらメッセージを送ってください。
せっかくの機会に、皆さんにもパンダについて興味を持って
いただき、多くの事実を知っていただきたいと思います。
それでは、また明日!
明日はパンダの写真とパンダの飼育体験をご報告出来ると思います。
(インターネットアクセスに問題がなければ、ですが)
Pambassador Yumiko Kajiwara
昨日、パンダに関する質問や疑問点があったら連絡くださいと
書いたところ、早速質問をいただきました。
「パンダが絶滅危惧種なのは知っているけど、何故?」
「絶滅危惧種と言われてから時間が経つのに何故増えないの?」
「妊娠から出産まで時間がかかるの?」
「環境破壊が原因って聞くけど、国を挙げて自然保護は出来ないの?」
現時点で理解している範囲でお答えしたいと思います。
まず、パンダが何故絶滅危惧種なのかということなのですが、
パンダはもともと800万年前から生息しているのですが、もともとは
肉食だったことをご存じですか?
肉食なのに草食に移行していったのには様々な説があり、「動物を
追いかけるには動きが鈍くて捕まえられなくなったから」とか
「氷河期に大半の動物が消え、竹や笹しか食べるものがなくなったから」とか
色々言われていますが、これといって答えは見つかっていません。
しかも、パンダは現在主に竹や笹や筍を食べて生きていますが、
今でも身体は肉食動物のままで、食べているものの大半は
排泄されて吸収されないため、効率もとても悪いのです。
これだけのお金と時間をかけてパンダについての研究は行われていますが、
人間にとって彼らはいまだに謎だらけの動物なのです。
1980年代に、パンダの住む森で竹が一斉に枯れてしまいました。
竹は通常何10種類もあって、その種によって枯れるタイミングが
ずれるのですが、たまたまその時期パンダが好んで食べる竹が
一斉に枯れてしまったのです。それによりパンダが餓死する事態が
起き、弱ったパンダを救済するために成都パンダ繁殖育成研究基地が設立されました。
もともと限られた場所でしか生きられないパンダは、食べ物を失い、
急激に頭数を1000頭前後まで減らしてしまったのです。
現在、野生のパンダは1600頭ほどまで回復しています。
また、人間の手によって飼育されているパンダも300以上います。
そういう意味では、一時期の危機的状況より少しは改善されているのですが、
それでも再び非常事態がおきた場合、
急激に減ってしまう危険性と常に隣り合わせなのです。
人間の手により森林が伐採され、縄張り意識の強いパンダは
住む場所を奪われていきました。快適な環境ではないからといって
パンダは高速や道を渡って簡単に他の森林に移動していくことが
できません。森が無くなる=パンダが減るということなのです。
数が劇的に増えないのにも様々な事情があります。
パンダはもともと超未熟児として生まれてくるため、
野生の場合例え双子が生まれたとしてもお母さんパンダは1頭しか
育てません。2頭同時に育てていたら、自分が食事をしたり生きていくために
しなければならないことが出来なくなってしまうからです。
目も見えない、耳も聞こえない、自力で体温調節が出来ない
赤ちゃんを育てるために母親パンダは自分のことは後回しにしながら
必死に育てます。それでも野生の場合、例えば蛇や虫に噛まれて
死んでしまったり、厳しい自然の中で生きていく中で沢山のリスクを
背負っているのです。
またパンダの繁殖にも多くの問題があります。
パンダの雄と雌の相性は大きな原因の一つです。
限られた頭数の中で繁殖を繰り返していくには、
近親交配にならないために様々な注意が必要なのですが、
たまたま相性が悪ければ自然繁殖には至りません。
自然繁殖が難しい場合には人工授精によって繁殖が
行われますが、そこにも相性があるようで、人工授精=100%妊娠には
至りません。例えば、中国以外の国では限られた頭数のパンダしか
いませんが、相性が合わないからといってすぐに別のパンダと
交換出来るわけではないため、海外の他のパンダの
精子を凍結させて運んで繁殖に利用したりもするようです。
人間のように妊娠期間が決まっているわけでもなく、
妊娠したとしてもお腹が大きくなるわけでもなく(超未熟児として生まれるため)
常に人間が観察を続けることでしか妊娠を把握することが出来ません。
また、飼育下にいるパンダは、繁殖の方法を知る術を知らないそうです。
実際の交尾シーンをビデオで見せたり、地道な努力によってしか
増やしていくことが出来ないのです。嘘のような現実です。
パンダの妊娠期間は通常3カ月から5カ月と言われていますが、
それも個体差があり、絶対にこうという答えがありません。
現在中国ではパンダを繁殖・飼育し、野生に帰していくプロジェクトもありますが、
帰す森が減ってしまっていては帰したとしてもすぐに死んでしまいます。
パンダを増やしていくには繁殖と飼育により頭数を増やし、その上で
自然を守り、広げていく努力を人間がしなければなりません。
少しはパンダについて理解していただけましたか?
明日からまた成都パンダ繁殖基地での研修に入ります。
また質問がありましたらメッセージを送ってください。
せっかくの機会に、皆さんにもパンダについて興味を持って
いただき、多くの事実を知っていただきたいと思います。
それでは、また明日!
明日はパンダの写真とパンダの飼育体験をご報告出来ると思います。
(インターネットアクセスに問題がなければ、ですが)
Pambassador Yumiko Kajiwara
“Pambassador” Day 5 in Chengdu
Hi everyone!
Today, we went out to have some cultural exchange
and interaction with the local people in Chengdu!
No Pandas today, just meeting the local citezens.
First thing in the morning, I got out of bed without enough sleep as usual,
but then realized that I couldn’t open my eyes!
I got stung by a mosquito or whatever during my sleep,
and it hurt so much! So, we went to the hospital to have some cure.
(I took that as a chance to promote this project to the doctors and nurses though!!)
On the way, we found local ladies dancing with their fans,
and we decided to promote “Project Panda” to them.
I danced with them and had my T shirt signed all over!
They were friendly, and wished me luck and the success of this project.
Some of them even told me that they have visited Japan many times,
and that they love Japan!
Dancing with the local BEAUTIFUL women (and some men)
Then we had lunch over at my host families place.
Grandma made us some Chinese dumplings,
and it’s always nice to have local food, she is a great cook!!
Grandma's handmade dumplings
In the afternoon, we went to the kid’s school to promote the project,
and they seemed excited about all the “Panda thing” going on.
I did a short introduction about why I am here,
of course “TO SAVE THE PANDAS!” and spoke a little bit of Chinese.
My host mother translated my Japanese to Chinese.
The kids were awesome, they really love Pandas,
and were so excited about this project.
Then we went to visit my host dad’s lab,
where he works on research for the conservation of nature (plants and animals).
And today was my host dad’s Birthday today,
and we had a party with the family with Chinese Birthday cakes.
Picture of my host family's dog. SOOOOO CUTE!!
I had dinner with my host family at a wonderful seafood restaurant.
Oh by the way, they're not fighting, they're dancing!
So, today was promoting day.
Tomorrow we will be back at the Chengdu Panda Base
after 2 days without meeting Pandas, and I am so looking forward to it!
See you tomorrow!
And just one thing.
The Japanese media "Fuji TV" came all the way from Japan,
and they are following us from tomorrow to shoot videos of us
working with Pandas. I will let you know when it will go on air.
With my face like a phantom. Really my eyes are just like monsters!!
Don't miss it!
Pambassador Yumiko Kajiwara
Today, we went out to have some cultural exchange
and interaction with the local people in Chengdu!
No Pandas today, just meeting the local citezens.
First thing in the morning, I got out of bed without enough sleep as usual,
but then realized that I couldn’t open my eyes!
I got stung by a mosquito or whatever during my sleep,
and it hurt so much! So, we went to the hospital to have some cure.
(I took that as a chance to promote this project to the doctors and nurses though!!)
On the way, we found local ladies dancing with their fans,
and we decided to promote “Project Panda” to them.
I danced with them and had my T shirt signed all over!
They were friendly, and wished me luck and the success of this project.
Some of them even told me that they have visited Japan many times,
and that they love Japan!
Dancing with the local BEAUTIFUL women (and some men)
Then we had lunch over at my host families place.
Grandma made us some Chinese dumplings,
and it’s always nice to have local food, she is a great cook!!
Grandma's handmade dumplings
In the afternoon, we went to the kid’s school to promote the project,
and they seemed excited about all the “Panda thing” going on.
I did a short introduction about why I am here,
of course “TO SAVE THE PANDAS!” and spoke a little bit of Chinese.
My host mother translated my Japanese to Chinese.
The kids were awesome, they really love Pandas,
and were so excited about this project.
Then we went to visit my host dad’s lab,
where he works on research for the conservation of nature (plants and animals).
And today was my host dad’s Birthday today,
and we had a party with the family with Chinese Birthday cakes.
Picture of my host family's dog. SOOOOO CUTE!!
I had dinner with my host family at a wonderful seafood restaurant.
Oh by the way, they're not fighting, they're dancing!
So, today was promoting day.
Tomorrow we will be back at the Chengdu Panda Base
after 2 days without meeting Pandas, and I am so looking forward to it!
See you tomorrow!
And just one thing.
The Japanese media "Fuji TV" came all the way from Japan,
and they are following us from tomorrow to shoot videos of us
working with Pandas. I will let you know when it will go on air.
With my face like a phantom. Really my eyes are just like monsters!!
Don't miss it!
Pambassador Yumiko Kajiwara
2010年9月26日日曜日
パンダプロジェクト 日本生まれのパンダ達のその後について
日本の皆さん、こんばんは。
お待たせしました!!
日本生まれ、日本育ちでその後成都にやってきた
永明(お父さん)と梅梅(お母さん)の子供達のことについて
今日は書きたいと思います。
日本の和歌山アドベンチャーワールド生まれの
雄浜、隆浜、秋浜と幸浜。
彼らは永明(お父さん)と梅梅(お母さん)の間に
生まれたパンダ達です。飼育環境下にいるパンダは
通常双子の赤ちゃんが生まれても同時に育てられないため
交換方式(片方がお母さんのお乳を飲んでいる間、
もう一方は保育器で育てられ、数時間ごとに交換するシステム)
によって育つのですが、和歌山の梅梅は双子を
同時に育て上げた肝っ玉母さんです。
永明と梅梅の子供達はミッキーマウスみたいな耳をしています。
「ミッキーマウス一家の子」として中国でも大人気だそうです。
雄浜 2001年12月17日生まれ
雄浜は中国に来て何年も経つのに、バイリンガルです。
賢いんです。日本語で名前を呼ぶとちゃんと目を見てくれます。
隆浜と秋浜は、映画「パンダフルライフ」でも有名になった
双子の兄弟。仲良く一緒に中国にやってきました。
隆浜 2003年9月8日生まれの双子のお兄ちゃん
嬉しそうに筍を食べていました。日本にいた頃は
弟の秋浜に耳の毛をむしられていたいたのですが、
すっかり生え揃いました。良かったね。
秋浜 2003年9月8日生まれの双子の弟
お兄ちゃんの耳の毛をむしっていた暴れん坊も
大人になって少し落ち着いてきました。
背中を向けて必死に筍を食べています。
「おれ、パンダっていうよりミッキーだよ。」
こうして日本生まれ日本育ちのパンダ達が成都で
幸せに暮らしているのを見ると嬉しいですね。
パンダは可愛いだけでなく様々な問題を抱える絶滅危惧種でもありますが、
日本で生まれたのに成都に帰って来なければならないのには
事情があります。それは「繁殖」が種を守るために欠かせないからなんです。
日本で生まれたこの子達は皆兄弟であり、同じ施設内で繁殖によって
頭数を増やしていくことは難しいんです。成都に来ることで、
多くのパンダの中から相性の良い子を見つけてもらい、
子供を増やしていかなければパンダはいつか絶滅してしまうかも
しれないということです。
毎日夢の成都パンダ繁殖基地で飼育体験や講義を通じて
パンダと深く接することが出来てとても刺激的です。
中国メディアが大勢いる中、候補者達は様々な体験を通じて
知識を深め、世界中に向けて情報を発信しています。
パンダについて知りたいこと、聞きたいことがありましたら
書き込みをお願いします。
皆さんの疑問点を成都パンダ繁殖基地に問いかけ、
皆さんにフィードバックしていければと思います。
それではまた明日!
再見!
Pambassador候補 Yumiko Kajiwara
お待たせしました!!
日本生まれ、日本育ちでその後成都にやってきた
永明(お父さん)と梅梅(お母さん)の子供達のことについて
今日は書きたいと思います。
日本の和歌山アドベンチャーワールド生まれの
雄浜、隆浜、秋浜と幸浜。
彼らは永明(お父さん)と梅梅(お母さん)の間に
生まれたパンダ達です。飼育環境下にいるパンダは
通常双子の赤ちゃんが生まれても同時に育てられないため
交換方式(片方がお母さんのお乳を飲んでいる間、
もう一方は保育器で育てられ、数時間ごとに交換するシステム)
によって育つのですが、和歌山の梅梅は双子を
同時に育て上げた肝っ玉母さんです。
永明と梅梅の子供達はミッキーマウスみたいな耳をしています。
「ミッキーマウス一家の子」として中国でも大人気だそうです。
雄浜 2001年12月17日生まれ
雄浜は中国に来て何年も経つのに、バイリンガルです。
賢いんです。日本語で名前を呼ぶとちゃんと目を見てくれます。
隆浜と秋浜は、映画「パンダフルライフ」でも有名になった
双子の兄弟。仲良く一緒に中国にやってきました。
隆浜 2003年9月8日生まれの双子のお兄ちゃん
嬉しそうに筍を食べていました。日本にいた頃は
弟の秋浜に耳の毛をむしられていたいたのですが、
すっかり生え揃いました。良かったね。
秋浜 2003年9月8日生まれの双子の弟
お兄ちゃんの耳の毛をむしっていた暴れん坊も
大人になって少し落ち着いてきました。
背中を向けて必死に筍を食べています。
「おれ、パンダっていうよりミッキーだよ。」
こうして日本生まれ日本育ちのパンダ達が成都で
幸せに暮らしているのを見ると嬉しいですね。
パンダは可愛いだけでなく様々な問題を抱える絶滅危惧種でもありますが、
日本で生まれたのに成都に帰って来なければならないのには
事情があります。それは「繁殖」が種を守るために欠かせないからなんです。
日本で生まれたこの子達は皆兄弟であり、同じ施設内で繁殖によって
頭数を増やしていくことは難しいんです。成都に来ることで、
多くのパンダの中から相性の良い子を見つけてもらい、
子供を増やしていかなければパンダはいつか絶滅してしまうかも
しれないということです。
毎日夢の成都パンダ繁殖基地で飼育体験や講義を通じて
パンダと深く接することが出来てとても刺激的です。
中国メディアが大勢いる中、候補者達は様々な体験を通じて
知識を深め、世界中に向けて情報を発信しています。
パンダについて知りたいこと、聞きたいことがありましたら
書き込みをお願いします。
皆さんの疑問点を成都パンダ繁殖基地に問いかけ、
皆さんにフィードバックしていければと思います。
それではまた明日!
再見!
Pambassador候補 Yumiko Kajiwara
"Pambassador" Day 4 in Chengdu
Hi everyone!
Today we went to the Panda Field Research Center in Du Jiang Yan.
Panda Field Research Center
This place is still under construction,
and is basically a place to train captive Pandas
to release into the wild in the future.
The main purpose of breeding Pandas and raising them
in Chengdu Panda Base is not just to increase their numbers,
but their final goal is to release them into wild life again
so that they can increase their numbers by themselves
like they did in the past.
I think that we have to find so many solutions in order to achieve this task,
but the facility is a place to train Pandas so that they can eventually
live just as they do in the wild.
The first captive Panda was originally found around this area,
and many wild Pandas really do live in this forest
which means that the environment and climate
is suitable for the captive Pandas to have trainings.
Captive Pandas are planned to be trained in 3 steps
before being released and the 3 steps are as follows:
1. Entrance of Valley
They will bring 2 pandas from Chengdu Panda Base.
This will be the adaptation area, where they help
the Pandas to get used to the local weather
and environment to be released in the wild in the future.
The human and Pandas will have interaction with each other in many ways.
2. Semi Wild Area
This is a place where only a few human can have interaction with the Pandas.
The captive Pandas have lost the capabilitiy to live
in wild after their long life in Chengdu Panda Base,
and their main purpose is to
・Teach them how to choose and find food, such as bamboos and others by themselves.
・Teach them what kind of water they can/ cannot drink
・Teach them the Friendly animals / Dangerous animals.
This area is to let Pandas take a step forward from Captive environment to Wild environment.
3. Totally Wild Area
There will be no interactions between human and Pandas.
Only researchers and specialists can enter the place
in order to know the results.
Pandas get to find food for themselves,
and live on their own without the help of human.
(The section is still a part of the Field Research Center)
After these process, the Pandas will finally be released into the real Wild.
The problem is, that there have actually been
a few captive Pandas that had been released in the past,
but none of them came up with a satisfactory result.
They have died after a few months,
some because of fights with other Pandas,
and some because of other reasons that I do not know.
It shows that breeding, raising and releasing Pandas is the process
to save them, but the task is so difficult, and will surely take
many years to accomplish.
After the brief introduction of the Field Research Center,
we went to plant bamboo for the Pandas!!
Planting bamboo with host family!!
12 Pambassadors have planted bamboo for the Pandas!
Unfortunately, today we did not get to meet any Pandas,
so I will upload pictures and videos from Day 1-3 as soon as I can!
Pambassador Yumiko Kajiwara
Today we went to the Panda Field Research Center in Du Jiang Yan.
Panda Field Research Center
This place is still under construction,
and is basically a place to train captive Pandas
to release into the wild in the future.
The main purpose of breeding Pandas and raising them
in Chengdu Panda Base is not just to increase their numbers,
but their final goal is to release them into wild life again
so that they can increase their numbers by themselves
like they did in the past.
I think that we have to find so many solutions in order to achieve this task,
but the facility is a place to train Pandas so that they can eventually
live just as they do in the wild.
The first captive Panda was originally found around this area,
and many wild Pandas really do live in this forest
which means that the environment and climate
is suitable for the captive Pandas to have trainings.
Captive Pandas are planned to be trained in 3 steps
before being released and the 3 steps are as follows:
1. Entrance of Valley
They will bring 2 pandas from Chengdu Panda Base.
This will be the adaptation area, where they help
the Pandas to get used to the local weather
and environment to be released in the wild in the future.
The human and Pandas will have interaction with each other in many ways.
2. Semi Wild Area
This is a place where only a few human can have interaction with the Pandas.
The captive Pandas have lost the capabilitiy to live
in wild after their long life in Chengdu Panda Base,
and their main purpose is to
・Teach them how to choose and find food, such as bamboos and others by themselves.
・Teach them what kind of water they can/ cannot drink
・Teach them the Friendly animals / Dangerous animals.
This area is to let Pandas take a step forward from Captive environment to Wild environment.
3. Totally Wild Area
There will be no interactions between human and Pandas.
Only researchers and specialists can enter the place
in order to know the results.
Pandas get to find food for themselves,
and live on their own without the help of human.
(The section is still a part of the Field Research Center)
After these process, the Pandas will finally be released into the real Wild.
The problem is, that there have actually been
a few captive Pandas that had been released in the past,
but none of them came up with a satisfactory result.
They have died after a few months,
some because of fights with other Pandas,
and some because of other reasons that I do not know.
It shows that breeding, raising and releasing Pandas is the process
to save them, but the task is so difficult, and will surely take
many years to accomplish.
After the brief introduction of the Field Research Center,
we went to plant bamboo for the Pandas!!
Planting bamboo with host family!!
12 Pambassadors have planted bamboo for the Pandas!
Unfortunately, today we did not get to meet any Pandas,
so I will upload pictures and videos from Day 1-3 as soon as I can!
Pambassador Yumiko Kajiwara
2010年9月25日土曜日
"Pambassador" Day 3 in Chengdu
Today, we had so much to do!
1. Clean enclosures and feed the Pandas!!
My team mates, Ali from Sweden and Chriszelda from South Africa!
In the morning, we got into groups to clean the enclosure.
I got to clean 雄浜's room!!
He’s the Panda that was born in Wakayama from the "Mickey Mouse" family,
mother is 梅梅and father is 永明.
The first thing we did was to clean the room
and weigh all the left over’s in order to know that
he is healthy and has good appetite.
Then we cleaned the facility with water and scrubbed the whole room.
雄浜 was watching me across the window from outside while I was
cleaning the room, and it seems that he recognizes me!
I’ve seen him before in Wakayama, and after all the years,
we met in Chengdu which is amazing.
雄浜watching me through the window
We fed him his favorite apples and bamboo shoots,
and each time I called his name in Japanese,
he looks up at me, and Ali and Chriszelda were saying that
he still understands Japanese! 雄浜is a clever boy, and he is definitely bilingual!!
雄浜looking up as I called his name in Japanese
雄浜 eating his favorite bamboo shoot
We were also taught how to keep diaries of each Pandas
every single day on how much appetite they have and
to make sure everything is OK.
2. Brief lecture on Pandas
We learned about the distribution of Pandas in history and current,
how the Chengdu Panda Base started in 1987,
the technique in raising twin babies (the switching system)
and Genome Resource Bank.
As for wild Pandas, it is said that only 40% of babies grow to bewcome adults.
The reasons are that when mother Pandas give birth to a child,
they don’t eat nor drink for several months
because babie's don’t have the ability to keep their temperature,
and mothers have to hold them in their arm 24 hours.
If the babies are abandoned from mothers for some reason,
they will die easily. Captive Pandas that are born in Chengdu Panda Base,
take the "switching system".
While one baby is being fed and taken care of from their mother,
the other is kept in incubators to keep them warm and safe.
Every few hours the babies are switched,
and the Panda keepers make sure that
both the twins are fed with mother’s milk.
Since 1990, twin babies have been able to survive
more and more in the Panda Base, with all the experience.
3. Cleaning nursery enclosures and preparing fresh bamboos.
The nursery is a place where five 2 year old Pandas are kept in together.
The Panda keepers clean the enclosure every day,
prepare fresh bamboos, and feed them
with their favorite Panda cakes and apples.
We gave the Pandas a shower and prepared fresh bamboos (heavy!!)
and fed them with apples and Panda cakes (full of nutrition).
Carrying out the left over bamboo
Feeding the Pandas with their favorite apples and Panda cakes
4. Interactive presentation from the WWF.
The main topic was the current status of wild Pandas,
the Wild Panda habitats and population,
Panda distribution area in the past and current,
threats to Panda and habitats,
what WWF does to save the wild Pandas,
and what we Pambassadors can do to save wild Pandas.
The WWF have been doing monitoring and patrolling
of Pandas and other animals, and have also given education on environment to the people.
More to come tomorrow!
1. Clean enclosures and feed the Pandas!!
My team mates, Ali from Sweden and Chriszelda from South Africa!
In the morning, we got into groups to clean the enclosure.
I got to clean 雄浜's room!!
He’s the Panda that was born in Wakayama from the "Mickey Mouse" family,
mother is 梅梅and father is 永明.
The first thing we did was to clean the room
and weigh all the left over’s in order to know that
he is healthy and has good appetite.
Then we cleaned the facility with water and scrubbed the whole room.
雄浜 was watching me across the window from outside while I was
cleaning the room, and it seems that he recognizes me!
I’ve seen him before in Wakayama, and after all the years,
we met in Chengdu which is amazing.
雄浜watching me through the window
We fed him his favorite apples and bamboo shoots,
and each time I called his name in Japanese,
he looks up at me, and Ali and Chriszelda were saying that
he still understands Japanese! 雄浜is a clever boy, and he is definitely bilingual!!
雄浜looking up as I called his name in Japanese
雄浜 eating his favorite bamboo shoot
We were also taught how to keep diaries of each Pandas
every single day on how much appetite they have and
to make sure everything is OK.
2. Brief lecture on Pandas
We learned about the distribution of Pandas in history and current,
how the Chengdu Panda Base started in 1987,
the technique in raising twin babies (the switching system)
and Genome Resource Bank.
As for wild Pandas, it is said that only 40% of babies grow to bewcome adults.
The reasons are that when mother Pandas give birth to a child,
they don’t eat nor drink for several months
because babie's don’t have the ability to keep their temperature,
and mothers have to hold them in their arm 24 hours.
If the babies are abandoned from mothers for some reason,
they will die easily. Captive Pandas that are born in Chengdu Panda Base,
take the "switching system".
While one baby is being fed and taken care of from their mother,
the other is kept in incubators to keep them warm and safe.
Every few hours the babies are switched,
and the Panda keepers make sure that
both the twins are fed with mother’s milk.
Since 1990, twin babies have been able to survive
more and more in the Panda Base, with all the experience.
3. Cleaning nursery enclosures and preparing fresh bamboos.
The nursery is a place where five 2 year old Pandas are kept in together.
The Panda keepers clean the enclosure every day,
prepare fresh bamboos, and feed them
with their favorite Panda cakes and apples.
We gave the Pandas a shower and prepared fresh bamboos (heavy!!)
and fed them with apples and Panda cakes (full of nutrition).
Carrying out the left over bamboo
Feeding the Pandas with their favorite apples and Panda cakes
4. Interactive presentation from the WWF.
The main topic was the current status of wild Pandas,
the Wild Panda habitats and population,
Panda distribution area in the past and current,
threats to Panda and habitats,
what WWF does to save the wild Pandas,
and what we Pambassadors can do to save wild Pandas.
The WWF have been doing monitoring and patrolling
of Pandas and other animals, and have also given education on environment to the people.
More to come tomorrow!
2010年9月24日金曜日
"Pambassador" Day 2 in Chengdu
Today was a great day, having been able to see
so many Pandas in one day!
This morning, we all gathered at the hotel lobby at 7:30.
Left hotel and headed to Chengdu Panda Base!!!!!
Last night, it took me about an hour and a half just updating my blogs,
and therefore I only had 2 hours sleep, I skipped breakfast this morning,
and was starving to death until lunch time.
Things we did today.
1. Orientation
Introduction of the primary responsibilities, basic knowledge and safety rules
when entering the Panda enclosures. Brief introduction of Pandas.
The Chengdu Panda Base was established 1987 for the means of
conservation, education, and research. We learned that at that time,
they had many difficult issues that they had to solve, such as nature mating
and artificial insemination, disease prevention, genetic research,
nutrition research, and so on. In the past few years,
with all the hard work and experience, the Panda Base has made
a great success on breeding and raising Pandas,
with all the effort from the staffs who work for this facility.
2. Welcome ceremony in front of the Chinese media.
Short speech from 12 Pambassadors in front of cameras!!
Susan, one of the staff did a great job in translating English
into Chinese for the media, it was her first time to have such a hard task
in such short notice, but she just did great!!
3. Had lunch with host families.
I was starving, and enjoyed the meal.
However, it made me so sleepy after lunch… took a short nap
and prepared for the activities that were planned for the afternoon.
4. Search for Giant Pandas!!
We had a brief lecture on how to distinguish each
Pandas from another, such as their behaviors and appearances,
and then went to see the real Pandas to verify each ones we learned about.
I became so emotional when I saw the Pandas that were born in Japan
and came to Chengdu, and I cried!! They seemed to be so healthy and happy!!
It was sad that they didn't recognize me saying out their names in Japanese though....
Jerome, one of my Pambassador friend has been all the way
to Wakayama Adventure World from Belgium,
and he even knows their Japanese names and has many pictures of them!!!
He came by me and took care of me when I just couldn’t get control
of my emotions, thanks Jerome! It was so nice to know that you love
Japanese Pandas, and you care about them so much!!
It was touching, and I really enjoyed talking with you!
隆浜 from Japan!! Born 8th Sep, 2003
秋浜 from Japan!! Looks like Mickey Mouse!! Twin younger brother of 隆浜。
Children Pandas enjoying their Panda milk!
And I also had another exciting experience today. I finally met Ms. Abe,
the only Japanese who work for the Chengdu Panda Base.
She has given me so much influence through Japanese documentary TV programs,
and I had always wanted to meet her!
Ms. Abe who works for Chengdu Panda Base.
Children Pandas being fed with apples and Panda Cakes!
5. Brief lecture on research and conservation at the Panda Base.
Learned about nature mating problems and the solution, and pseudo pregnancy.
Time flies so quickly, and there are so many things we should learn
in order to save the Pandas. This cannot be achieved in one day,
and I hope we will experience more and more to share with our
friends and people around the world. The reality is not always on the bright side,
but to see so many people being involved with the conservation of Pandas,
I hope the problems will be saved one day in the near future.
Pambassador Yumiko Kajiwara
so many Pandas in one day!
This morning, we all gathered at the hotel lobby at 7:30.
Left hotel and headed to Chengdu Panda Base!!!!!
Last night, it took me about an hour and a half just updating my blogs,
and therefore I only had 2 hours sleep, I skipped breakfast this morning,
and was starving to death until lunch time.
Things we did today.
1. Orientation
Introduction of the primary responsibilities, basic knowledge and safety rules
when entering the Panda enclosures. Brief introduction of Pandas.
The Chengdu Panda Base was established 1987 for the means of
conservation, education, and research. We learned that at that time,
they had many difficult issues that they had to solve, such as nature mating
and artificial insemination, disease prevention, genetic research,
nutrition research, and so on. In the past few years,
with all the hard work and experience, the Panda Base has made
a great success on breeding and raising Pandas,
with all the effort from the staffs who work for this facility.
2. Welcome ceremony in front of the Chinese media.
Short speech from 12 Pambassadors in front of cameras!!
Susan, one of the staff did a great job in translating English
into Chinese for the media, it was her first time to have such a hard task
in such short notice, but she just did great!!
3. Had lunch with host families.
I was starving, and enjoyed the meal.
However, it made me so sleepy after lunch… took a short nap
and prepared for the activities that were planned for the afternoon.
4. Search for Giant Pandas!!
We had a brief lecture on how to distinguish each
Pandas from another, such as their behaviors and appearances,
and then went to see the real Pandas to verify each ones we learned about.
I became so emotional when I saw the Pandas that were born in Japan
and came to Chengdu, and I cried!! They seemed to be so healthy and happy!!
It was sad that they didn't recognize me saying out their names in Japanese though....
Jerome, one of my Pambassador friend has been all the way
to Wakayama Adventure World from Belgium,
and he even knows their Japanese names and has many pictures of them!!!
He came by me and took care of me when I just couldn’t get control
of my emotions, thanks Jerome! It was so nice to know that you love
Japanese Pandas, and you care about them so much!!
It was touching, and I really enjoyed talking with you!
隆浜 from Japan!! Born 8th Sep, 2003
秋浜 from Japan!! Looks like Mickey Mouse!! Twin younger brother of 隆浜。
Children Pandas enjoying their Panda milk!
And I also had another exciting experience today. I finally met Ms. Abe,
the only Japanese who work for the Chengdu Panda Base.
She has given me so much influence through Japanese documentary TV programs,
and I had always wanted to meet her!
Ms. Abe who works for Chengdu Panda Base.
Children Pandas being fed with apples and Panda Cakes!
5. Brief lecture on research and conservation at the Panda Base.
Learned about nature mating problems and the solution, and pseudo pregnancy.
Time flies so quickly, and there are so many things we should learn
in order to save the Pandas. This cannot be achieved in one day,
and I hope we will experience more and more to share with our
friends and people around the world. The reality is not always on the bright side,
but to see so many people being involved with the conservation of Pandas,
I hope the problems will be saved one day in the near future.
Pambassador Yumiko Kajiwara
2010年9月23日木曜日
「パンダプロジェクト1日目」
こんにちは!
昨日成都に到着し、本日は午後4時まで自由時間でした。
他の候補者達は飛行機の遅延等により、全員が集まったのは
4時過ぎ。PAMBASSADOR上位12名が発表されてわずか
一週間。世界中の全員が集まることが出来たことが奇跡に思えます。
本日、4時にまずはホテルの一階レストランで簡単なミーティング。
5時半から夕食会、美味しい四川料理をいただきました。
パンダ保護大使上位12名 (すみません、1人欠けています!)
「中国がはじめて」、「お箸を使ったことがない」という候補者達のために、
一生懸命レクチャーしました。
四川料理 「老房子」にて
それにしても、1月ちょっと前には、このプロジェクトについて
知らなかった12名が、慌ただしいビデオ撮影と投票の末、
こうして世界中から集まっているんです。感慨深いものがあります。
これも、ひとえに皆様の暖かい応援のおかげです。
改めて、ありがとうございます。
同じように準備の為に徹夜を繰り返し、
慌ただしく飛行機に飛び乗ってきた候補者達。
中には「スーツケースは後から来る、俺だけ先に来ちゃった」
という人もいます。
皆口を揃えて「人生の中で一番中身の濃い一週間だった」と
言っていました。
食事の後は、歓迎レセプション。
地元テレビ局や地元の人たちが大勢参加する中、
様々な四川省特有の催しが行われました。
その中でも驚いたのが、四川省で有名な「変面ショー」
次々と演者の顔が変わっていくのですが、そこで
まさかのドラえもん登場!!
ドラえもん・・・これはありですか?
私たちもステージに上がり、中国のマスコミ向けにスピーチを
行いました。私は・・・中国語のスピーチにチャレンジしました。
遠い客席からも「うぉ~!」という声と拍手が聞こえたので、
「中国語を話しているらしい」ということだけは伝わったのだと
思います。
また、それぞれの候補者達に、成都滞在中様々なことを
お世話して下さるお世話係の家族が紹介されました。
私のホストファミリー(こちらではそう呼ぶのです)は
ドイツ人のお父さん、中国人のおばあちゃん、お母さん、
そしてハーフの10歳と6歳の可愛らしい女の子です。
5人でステージパフォーマンスをしてくれました。
胡弓に合わせて李白の詩を歌ってくれました。
私のホストファミリー(紛らわしいですが、宿泊はしません)
ホテルの周辺は、パンダプロジェクト一色です。
いたるところにポスターやパネルが設置され、
一日で町全体がぱんだぱんだになりました。
このプロジェクトが中国の人たち、そして世界中の人たちに
とってどれだけ大切か、改めて実感しました。
ぱんだぱんだぱんだ
明日はいよいよ成都パンダ繁殖研究育成基地に行きます。
パンダに会うことは出来るのか?
パンダを絶滅の危機から救うための活動がはじまります。
現地レポート、お楽しみに!
Pambassador Yumiko Kajiwara
昨日成都に到着し、本日は午後4時まで自由時間でした。
他の候補者達は飛行機の遅延等により、全員が集まったのは
4時過ぎ。PAMBASSADOR上位12名が発表されてわずか
一週間。世界中の全員が集まることが出来たことが奇跡に思えます。
本日、4時にまずはホテルの一階レストランで簡単なミーティング。
5時半から夕食会、美味しい四川料理をいただきました。
パンダ保護大使上位12名 (すみません、1人欠けています!)
「中国がはじめて」、「お箸を使ったことがない」という候補者達のために、
一生懸命レクチャーしました。
四川料理 「老房子」にて
それにしても、1月ちょっと前には、このプロジェクトについて
知らなかった12名が、慌ただしいビデオ撮影と投票の末、
こうして世界中から集まっているんです。感慨深いものがあります。
これも、ひとえに皆様の暖かい応援のおかげです。
改めて、ありがとうございます。
同じように準備の為に徹夜を繰り返し、
慌ただしく飛行機に飛び乗ってきた候補者達。
中には「スーツケースは後から来る、俺だけ先に来ちゃった」
という人もいます。
皆口を揃えて「人生の中で一番中身の濃い一週間だった」と
言っていました。
食事の後は、歓迎レセプション。
地元テレビ局や地元の人たちが大勢参加する中、
様々な四川省特有の催しが行われました。
その中でも驚いたのが、四川省で有名な「変面ショー」
次々と演者の顔が変わっていくのですが、そこで
まさかのドラえもん登場!!
ドラえもん・・・これはありですか?
私たちもステージに上がり、中国のマスコミ向けにスピーチを
行いました。私は・・・中国語のスピーチにチャレンジしました。
遠い客席からも「うぉ~!」という声と拍手が聞こえたので、
「中国語を話しているらしい」ということだけは伝わったのだと
思います。
また、それぞれの候補者達に、成都滞在中様々なことを
お世話して下さるお世話係の家族が紹介されました。
私のホストファミリー(こちらではそう呼ぶのです)は
ドイツ人のお父さん、中国人のおばあちゃん、お母さん、
そしてハーフの10歳と6歳の可愛らしい女の子です。
5人でステージパフォーマンスをしてくれました。
胡弓に合わせて李白の詩を歌ってくれました。
私のホストファミリー(紛らわしいですが、宿泊はしません)
ホテルの周辺は、パンダプロジェクト一色です。
いたるところにポスターやパネルが設置され、
一日で町全体がぱんだぱんだになりました。
このプロジェクトが中国の人たち、そして世界中の人たちに
とってどれだけ大切か、改めて実感しました。
ぱんだぱんだぱんだ
明日はいよいよ成都パンダ繁殖研究育成基地に行きます。
パンダに会うことは出来るのか?
パンダを絶滅の危機から救うための活動がはじまります。
現地レポート、お楽しみに!
Pambassador Yumiko Kajiwara
"Pambassador" Day 1 in Chengdu
Hi I’m Yumiko Kajiwara from Tokyo Japan.
First of all I would like to thank everyone who have devoted
so much effort for this Project, and to all the people in Chengdu
who have given us such a warm welcome.
It is a great honor to be selected as one of the top 12 PAMBASSADORS
and to be here in Chengdu, and I hope this will be an experience that
I will never forget for the rest of my life.
Today was our first day being involved with the “Project Panda”.
We all gathered in Chengdu at 4 o’clock,
and had a brief meeting at the restaurant in our hotel.
We had dinner at “Old House” (老房子) and had lovely spicy Sichuan cuisine.
Picture of the Top 12 Pambassadors! (One missing!!)
It’s so amazing that about a month ago we didn’t even know about this Project,
but then after the video interview, voting and everything, we’re finally in Chengdu,
having Chinese dinner together! We’ve seen the video interview so many times;
it was like we’ve already known each other well!!
Sichuan Cuisine
After dinner, there was a welcome ceremony,
with many entertainments by the local people.
“Changing faces” is one of the popular entertainments in this region,
and was awesome; they did the face of a DORAEMON,
the Japanese popular cartoon character!
"Changing face" of DORAEMON!!
We made a short speech for the local media on stage.
I did mine in Chinese, I hope everyone understood what I was saying!
Each participant has local host families that will
take care of us during our stay in Chengdu.
Mine is wonderful.
A German father, Chinese grandma, a mother and
two beautiful children the age of 10 and 6.
They will give us the support in order to know better
about China, Chengdu and about Pandas.
My wonderful host family on stage singing a famous poem by 李白
The hotel area is full of posters and panels for the “Project Panda”
and shows how important this project is to the people in China
and to the people around the world.
Posters of Project Panda
I have been told from a Chinese friend of mine that
the Project is already big news among the Chinese people.
I hope this project will succeed with all the support
from local people and participants.
Tomorrow we are going to the Chengdu Panda Base,
and hopefully we will meet the Pandas!!
I will keep you updated on our activities.
The "Project Panda" to save the endangered Pandas starts from
tomorrow, so stay tuned!
Pambassador Yumiko Kajiwara
First of all I would like to thank everyone who have devoted
so much effort for this Project, and to all the people in Chengdu
who have given us such a warm welcome.
It is a great honor to be selected as one of the top 12 PAMBASSADORS
and to be here in Chengdu, and I hope this will be an experience that
I will never forget for the rest of my life.
Today was our first day being involved with the “Project Panda”.
We all gathered in Chengdu at 4 o’clock,
and had a brief meeting at the restaurant in our hotel.
We had dinner at “Old House” (老房子) and had lovely spicy Sichuan cuisine.
Picture of the Top 12 Pambassadors! (One missing!!)
It’s so amazing that about a month ago we didn’t even know about this Project,
but then after the video interview, voting and everything, we’re finally in Chengdu,
having Chinese dinner together! We’ve seen the video interview so many times;
it was like we’ve already known each other well!!
Sichuan Cuisine
After dinner, there was a welcome ceremony,
with many entertainments by the local people.
“Changing faces” is one of the popular entertainments in this region,
and was awesome; they did the face of a DORAEMON,
the Japanese popular cartoon character!
"Changing face" of DORAEMON!!
We made a short speech for the local media on stage.
I did mine in Chinese, I hope everyone understood what I was saying!
Each participant has local host families that will
take care of us during our stay in Chengdu.
Mine is wonderful.
A German father, Chinese grandma, a mother and
two beautiful children the age of 10 and 6.
They will give us the support in order to know better
about China, Chengdu and about Pandas.
My wonderful host family on stage singing a famous poem by 李白
The hotel area is full of posters and panels for the “Project Panda”
and shows how important this project is to the people in China
and to the people around the world.
Posters of Project Panda
I have been told from a Chinese friend of mine that
the Project is already big news among the Chinese people.
I hope this project will succeed with all the support
from local people and participants.
Tomorrow we are going to the Chengdu Panda Base,
and hopefully we will meet the Pandas!!
I will keep you updated on our activities.
The "Project Panda" to save the endangered Pandas starts from
tomorrow, so stay tuned!
Pambassador Yumiko Kajiwara
2010年9月22日水曜日
PAMBASSADOR 成都到着1日目
みなさんこんばんは。
無事中国成都に到着しました。
思っていたより一日早い出発のため、徹夜で
早朝の飛行機に飛び乗りました。空港では
フジテレビさんのお見送りと撮影を受けました・・・
朝早くからわざわざありがとうございました。
午後4時頃成都到着、PAMBASSADOR看板を持った
Susanが暖かく迎えてくれました。というのはウソで、
私の方が30分くらい早く着いてしまったため、私が
彼女を出迎えたというのが本当です。
大学を卒業したばかりで、今回がはじめての仕事だそう。
若くて明るくてまぶしかったです。とてもいい子です。
大渋滞を抜け、ようやく到着したホテルの1階には、
私の大好きなスターバックスが!!
それだけで幸せな気持ちになりました。
比較的新しいエリアらしいのですが、この複合施設の中
だけで生活がしていけるほど充実しています。
コンビニもレストランも雑貨屋も何もかも揃っています。
沢山のお部屋があるのですが、6部屋だけ
デザイナーさんによる作品。候補者の中で成都
一番乗りだったため、とてもガーリーなお部屋に案内されました。
シャワー室のお花アート
歩く度にひっかかるデザイナーこだわりの簾。
私は運よく予定通り到着しましたが、
他の候補者達のフライトは遅れているらしく、
本日到着予定の3名にはまだ会えていません。
遠いマイアミから4回乗り継ぎながら来る子もいるそうです。
世界中からパンダ好きが集まり、明日は
食事会やパーティーがあり、本格的なパンダトレーニングは
23日からスタートします。
それまでの間、中国と成都情報を発信したいと思います。
そういえば一つだけ最後に。
本日のテレビ朝日さんの「ワイド!スクランブル」という
番組内の「ニュース眼力OH」というコーナーで、
今回のパンダプロジェクトと私について放送されたそうです。
見てくれた友人の皆さん、連絡をくれてありがとうございました。
高校時代のバスケ部のマネージャーだった先輩から
数年ぶりに連絡が来ました。「もしかしてアナタですか?」って。
嬉しかったです。
無事中国成都に到着しました。
思っていたより一日早い出発のため、徹夜で
早朝の飛行機に飛び乗りました。空港では
フジテレビさんのお見送りと撮影を受けました・・・
朝早くからわざわざありがとうございました。
午後4時頃成都到着、PAMBASSADOR看板を持った
Susanが暖かく迎えてくれました。というのはウソで、
私の方が30分くらい早く着いてしまったため、私が
彼女を出迎えたというのが本当です。
大学を卒業したばかりで、今回がはじめての仕事だそう。
若くて明るくてまぶしかったです。とてもいい子です。
大渋滞を抜け、ようやく到着したホテルの1階には、
私の大好きなスターバックスが!!
それだけで幸せな気持ちになりました。
比較的新しいエリアらしいのですが、この複合施設の中
だけで生活がしていけるほど充実しています。
コンビニもレストランも雑貨屋も何もかも揃っています。
沢山のお部屋があるのですが、6部屋だけ
デザイナーさんによる作品。候補者の中で成都
一番乗りだったため、とてもガーリーなお部屋に案内されました。
シャワー室のお花アート
歩く度にひっかかるデザイナーこだわりの簾。
私は運よく予定通り到着しましたが、
他の候補者達のフライトは遅れているらしく、
本日到着予定の3名にはまだ会えていません。
遠いマイアミから4回乗り継ぎながら来る子もいるそうです。
世界中からパンダ好きが集まり、明日は
食事会やパーティーがあり、本格的なパンダトレーニングは
23日からスタートします。
それまでの間、中国と成都情報を発信したいと思います。
そういえば一つだけ最後に。
本日のテレビ朝日さんの「ワイド!スクランブル」という
番組内の「ニュース眼力OH」というコーナーで、
今回のパンダプロジェクトと私について放送されたそうです。
見てくれた友人の皆さん、連絡をくれてありがとうございました。
高校時代のバスケ部のマネージャーだった先輩から
数年ぶりに連絡が来ました。「もしかしてアナタですか?」って。
嬉しかったです。
2010年9月21日火曜日
PAMBASSADOR 取材を受けました。
昨日のブログで、20日にPAMBASSADORの件でフジテレビさんと
日本テレビさんの取材を受ける旨書きました。そこに急遽テレビ朝日さんの
電話インタビューも加わり、本日無事3社終了しました。
今回マスコミのインタビューを受けるにあたり、
私のとても尊敬しているOさんから
事前に注意点等教えていただいたのですが、
実際のインタビューは本当にあっという間に話題が次から次へと
展開していき、途中でのどがカラカラになってしまいました。
「パンダに対する熱い想い」を「熱く」語りすぎて、後になって
もう少し大人な感じにした方が良かったのでは?と後悔しました。
放送される際は、きちんと編集して綺麗に繋げてくださると
信じたい。証明さんのライトで、シミやシワも全部消えているはずです。
それが無理でも、せめてこのプロジェクトについて少しでも
興味を持ってくれる人が増えてくれると良いのですが。
放送日など具体的に決まりましたらまた別途お知らせします。
その際は、パンダ9:私1くらいの割合で暖かい気持ちで見守ってください。
あくまで主役は「パンダ」です。
ところで。
テレビ局持参の大きな業務用のカメラ機材を見ていたら、
最近購入したばかりのSONY α NEX-5がとても小さく見えました。
SONY α NEX-5
それにしても私の子、本当に可愛いです。
初心者でも綺麗に撮れます。
コンパクトさとレンズの突き出た感じが程良いです。
重すぎないので、カヨワイ女性にもお勧めです。
今日は落ち着いてもう少し取材について色々書こうと
思っていたのですが、予定していたより一日早く
明日(21日)早朝成都へ向けて出発することになりました。
次回のブログはパンダの故郷中国成都からお送りします。
インターネットの接続や様々な問題点を乗り越えて
現地できちんとブログが更新出来るか多少の不安はありますが、
現地からのパンダ情報を楽しみにしていてください。
ここまでご支援くださった多くの皆様。
出発前に直接お会いして御礼を言いたかったのですが、
慌ただしく旅立ってしまうことをお許しください。
これからもご支援よろしくお願いします!
それでは、行ってきます!
Pambassador Yumiko Kajiwara
日本テレビさんの取材を受ける旨書きました。そこに急遽テレビ朝日さんの
電話インタビューも加わり、本日無事3社終了しました。
今回マスコミのインタビューを受けるにあたり、
私のとても尊敬しているOさんから
事前に注意点等教えていただいたのですが、
実際のインタビューは本当にあっという間に話題が次から次へと
展開していき、途中でのどがカラカラになってしまいました。
「パンダに対する熱い想い」を「熱く」語りすぎて、後になって
もう少し大人な感じにした方が良かったのでは?と後悔しました。
放送される際は、きちんと編集して綺麗に繋げてくださると
信じたい。証明さんのライトで、シミやシワも全部消えているはずです。
それが無理でも、せめてこのプロジェクトについて少しでも
興味を持ってくれる人が増えてくれると良いのですが。
放送日など具体的に決まりましたらまた別途お知らせします。
その際は、パンダ9:私1くらいの割合で暖かい気持ちで見守ってください。
あくまで主役は「パンダ」です。
ところで。
テレビ局持参の大きな業務用のカメラ機材を見ていたら、
最近購入したばかりのSONY α NEX-5がとても小さく見えました。
SONY α NEX-5
それにしても私の子、本当に可愛いです。
初心者でも綺麗に撮れます。
コンパクトさとレンズの突き出た感じが程良いです。
重すぎないので、カヨワイ女性にもお勧めです。
今日は落ち着いてもう少し取材について色々書こうと
思っていたのですが、予定していたより一日早く
明日(21日)早朝成都へ向けて出発することになりました。
次回のブログはパンダの故郷中国成都からお送りします。
インターネットの接続や様々な問題点を乗り越えて
現地できちんとブログが更新出来るか多少の不安はありますが、
現地からのパンダ情報を楽しみにしていてください。
ここまでご支援くださった多くの皆様。
出発前に直接お会いして御礼を言いたかったのですが、
慌ただしく旅立ってしまうことをお許しください。
これからもご支援よろしくお願いします!
それでは、行ってきます!
Pambassador Yumiko Kajiwara
2010年9月19日日曜日
パンダフルライフ
昨日、映画「パンダフルライフ」
今年2月15日テレビ朝日で放送された
「それでもパンダの飼育員になりたい
~中国に渡った日本人女性の挑戦」
写真集「コロリンコパンダ」など
日本で多数のパンダ映画や作品を
企画制作されている(有)龍影の
神宮オフィスにお邪魔してきました。
スタッフは、四川省出身のパンダ好きの女性と、
北京で中国語を勉強されて帰国後パンダが
好きでこの仕事をはじめたという女性。
とにかくパンダが好きというお二人と
パンダ好きの私が顔を揃えたということで、
1時間半に及ぶ会話の中身はとにかく「パンダ」。
実は私はこれらの作品が大好きなのですが、
この会社が企画制作されたものとは今まで知らずに
きたのです。 しかも、監修は「パンダパパ」
と呼ばれる世界のパンダの権威、成都パンダ繁殖基地主任
張志和さんです。
日本ではパンダを可愛い動物として取り上げている
作品はいくつかありますが、
長い年月をかけて中国成都で撮影し、
パンダのおかれる厳しい現実を正面から受け止めている
作品となるとそう多くはありません。
「パンダフルライフ」は、日本の
和歌山アドベンチャーワールドで
生まれ育った双子のパンダが4歳まで日本で育ち、
その後 2頭揃って成都に帰っていく実話の作品です。
その成長過程や飼育員達との別れ、
大人になっていく姿など、パンダの素の姿を
つぶさに描いています。
パンダは通常双子を産むと、母親は1頭しか
育てないためもう1頭は死んでしまうのですが、
この和歌山の母親パンダ梅梅(メイメイ)は
世界ではじめて双子を同時に育て上げた
肝っ玉母さんパンダなのです。
「パンダフルライフ」はそうしたパンダの行動を
知るためにも大変貴重で、私が今回パンダ保護大使に
応募するきっかけとなった作品の一つです。
皆さんも、是非見てみてください。
DVD絶賛発売中!
「パンダフルライフ」
昨日の出会いを通じて、
世界は広いようで実はたった一つの共通点により
繋がっているということを改めて実感しました。
今回の「パンダプロジェクト」のおかげで
素敵な出会いがあり、嬉しく思っています。
明日20日はフジテレビと日本テレビの取材を受けます。
次回はその取材内容について書きたいと思います。
今年2月15日テレビ朝日で放送された
「それでもパンダの飼育員になりたい
~中国に渡った日本人女性の挑戦」
写真集「コロリンコパンダ」など
日本で多数のパンダ映画や作品を
企画制作されている(有)龍影の
神宮オフィスにお邪魔してきました。
スタッフは、四川省出身のパンダ好きの女性と、
北京で中国語を勉強されて帰国後パンダが
好きでこの仕事をはじめたという女性。
とにかくパンダが好きというお二人と
パンダ好きの私が顔を揃えたということで、
1時間半に及ぶ会話の中身はとにかく「パンダ」。
実は私はこれらの作品が大好きなのですが、
この会社が企画制作されたものとは今まで知らずに
きたのです。 しかも、監修は「パンダパパ」
と呼ばれる世界のパンダの権威、成都パンダ繁殖基地主任
張志和さんです。
日本ではパンダを可愛い動物として取り上げている
作品はいくつかありますが、
長い年月をかけて中国成都で撮影し、
パンダのおかれる厳しい現実を正面から受け止めている
作品となるとそう多くはありません。
「パンダフルライフ」は、日本の
和歌山アドベンチャーワールドで
生まれ育った双子のパンダが4歳まで日本で育ち、
その後 2頭揃って成都に帰っていく実話の作品です。
その成長過程や飼育員達との別れ、
大人になっていく姿など、パンダの素の姿を
つぶさに描いています。
パンダは通常双子を産むと、母親は1頭しか
育てないためもう1頭は死んでしまうのですが、
この和歌山の母親パンダ梅梅(メイメイ)は
世界ではじめて双子を同時に育て上げた
肝っ玉母さんパンダなのです。
「パンダフルライフ」はそうしたパンダの行動を
知るためにも大変貴重で、私が今回パンダ保護大使に
応募するきっかけとなった作品の一つです。
皆さんも、是非見てみてください。
DVD絶賛発売中!
「パンダフルライフ」
昨日の出会いを通じて、
世界は広いようで実はたった一つの共通点により
繋がっているということを改めて実感しました。
今回の「パンダプロジェクト」のおかげで
素敵な出会いがあり、嬉しく思っています。
明日20日はフジテレビと日本テレビの取材を受けます。
次回はその取材内容について書きたいと思います。
2010年9月17日金曜日
パンダプロジェクト 「パンダ保護大使」
みなさん、こんにちは!
Yumikoと申します。
みなさんは、現在中国の成都で開催されている
「パンダプロジェクト」をご存知ですか?
「パンダプロジェクト」をご存知ですか?
パンダを絶滅の危機から救うために世界中の応募者の中から
様々な審査を経て最終的に6名の「パンダ保護大使」が任命され、
世界中に向けてパンダの現在おかれる厳しい現実について
情報発信する主旨で開催されています。
様々な審査を経て最終的に6名の「パンダ保護大使」が任命され、
世界中に向けてパンダの現在おかれる厳しい現実について
情報発信する主旨で開催されています。
中国四川省成都にある「パンダ繁殖研究育成基地」と「WWF」の
共同開催により、世界で初めてグローバルな規模で展開している
プロジェクトです。
共同開催により、世界で初めてグローバルな規模で展開している
プロジェクトです。
パンダを救うことは、地球を守ることにも繋がります。
より多くの方にパンダの現実を知っていただくために、
今回ブログを開設させていただきました。
今回ブログを開設させていただきました。
今回このプロジェクトの成功のために全てのエネルギーを
注いでいらっしゃる大会関係者の皆様、そして日本や世界中から
ご支援くださった多くの友人のおかげで、私は上位12名まで残り、
成都で開催される決勝戦に進出することが出来ることになりました。
注いでいらっしゃる大会関係者の皆様、そして日本や世界中から
ご支援くださった多くの友人のおかげで、私は上位12名まで残り、
成都で開催される決勝戦に進出することが出来ることになりました。
今後決勝戦に臨むために成都に向かいますが、
1週間かけて様々な審査を経て最終的に
1週間かけて様々な審査を経て最終的に
6名の「パンダ保護大使」が選抜されます。
選抜された6名の「パンダ保護大使」の主な任務は、
パンダの飼育や教育を通じて沢山の情報を得るとともに、
それらを世界中に発信していくということになります。
パンダの飼育や教育を通じて沢山の情報を得るとともに、
それらを世界中に発信していくということになります。
つまり、「国代表のパンダ宣伝マン」ということです。
パンダの可愛らしいルックスのおかげで、
日本でもパンダが大好き!という方は沢山いらっしゃいます。
日本でもパンダが大好き!という方は沢山いらっしゃいます。
そして、彼らが絶滅危惧種であるということを
ご存知の方も多いでしょう。
ご存知の方も多いでしょう。
しかし、彼らが本当に厳しい現実の中で生きているという
現実について考えた時、そのあまりの辛さから
目を背けたくなるということも事実です。
現実について考えた時、そのあまりの辛さから
目を背けたくなるということも事実です。
知らなければ良かった厳しい現実。
知らなければ幸せでいられたのに知ってしまった現実。
知らなければ幸せでいられたのに知ってしまった現実。
それらときちんと向き合って、今後様々な情報を
発信していきたいと思います。
発信していきたいと思います。
それがパンダの保護、そして地球を守ることに
繋がっていくと信じているからです。
繋がっていくと信じているからです。
ご支援くださっている皆様のおかげで現在上位12名に
残ることが出来ましたが、
成都での決勝戦はすぐ目の前にあります。
唯一残る日本人としても、
残ることが出来ましたが、
成都での決勝戦はすぐ目の前にあります。
唯一残る日本人としても、
最終6名に選抜されるよう決勝戦に向けて
全力を尽くす所存です。
全力を尽くす所存です。
パンダプロジェクト日本語版ウェブサイト
http://www.pandahome.com/jp/
1次審査用のビデオインタビューです。↓
Pambassador Yumiko Kajiwara Video Interview
PAMBASSADOR "PROJECT PANDA"
Hi everyone!
This is Yumiko from Tokyo Japan.
Do you know about the “PROJECT PANDA” PAMBASSADOR that is held in China?
It’s a global project where many people have applied from all over the world
to save GIANT PANDAS, wild life and environment on this beautiful Planet we live in.
I have loved GIANT PANDAS form since I was a little girl.
Thanks to the members of this project that have been giving
their full commitment for the success of this project and many friends who have
given me big support, I have been selected as one of the top 12 PAMBASSADOR,
and will go to Chengdu in China, the home town of GIANT PANDAS
to attend the final stage.
their full commitment for the success of this project and many friends who have
given me big support, I have been selected as one of the top 12 PAMBASSADOR,
and will go to Chengdu in China, the home town of GIANT PANDAS
to attend the final stage.
6 PAMBASSADORS will be selected in the final stage, to be the
world's spokesperson for the protection of GIANT PANDAS.
Our main mission will be to share our wonderful experience with
many people around the world, to let more people become aware of
the reality and dangers that GIANT PANDAS are facing.
Many people know that GIANT PANDAS are cute having their
lovable appearance.And many people know that they are endangered animals.
But when it comes to the reality and dangers that the GIANT PANDAS
are really truly facing,it’s sometimes so hard to accept it, and we try not to face it.
If we only knew the bright side, it would be much easier for us to live along.
But now I know a small part of the reality, and have a strong desire to face it
in order to save the GIANT PANDAS, wild life and the beauty of this planet.
As one of the top 12 PAMBASSADORS, I would love to share my experience
and ideas through my blogs. I hope you can come visit my blog, and if you have
questions or requests on information you would like to know,
please feel free to contact me.
Thank you for your attention, and let’s start taking action now!!
English Website of PROJECT PANDA
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